LTspice波形の取り込み方法

測定データや自分でオリジナルの波形をLTpsice解析上に取り込むことで、
トランジェント解析や周波数分析に利用できます。
 
1.電圧源を例に、シンボルを置きます。
「Voltage」
 
2.電源V1を右クリックして、[Advanved]を選択。
 
3.[PWL FILE]欄の[Browse]を選択します。
 
ここで、読み組むデータは、
1行目に時間、2行目に電圧値を並べます。
オシロなどの測定結果は、トリガーポイントを境に時間符号がマイナスになるのでオフセットさせるなどの修正が必要です。
 
4.画面
設定としては、下記のように表示されます。
 
 
5.解析結果
をクリックして解析を実行する。
波形の多様な解析が可能です。
 
 
今回は、以上です。